2月23日(土)目黒エコプラザで、活動団体報告会&交流会を開催しました。
恒例のこの催しは、その年、当協会がどのような団体と協働してきたかを皆さんに知っていただくためのものです。活動報告会の様子 |
第一部は『環境配慮活動団体助成対象事業の報告』
地域の環境団体を応援するために新設された助成制度を使って、
活躍した5団体から報告がありました。
・MISC(目黒インテリア ショップス コミュニティ)・・・杉野学園の協力で、
被災地気仙沼に共に活きるReuse事業を起こしました。
・中町東町会・・・ 「エコ布ぞうりの講習会」でごみを減すことを学びました。
・目黒清掃工場と周辺をよくする会・・・「ごみと資源の学習(2回)」を企画し、
地域の環境を改善する呼びかけをしました。
・めぐろと生きる水の会・・・・ 区内の湧水を定点調査し、自然と水の関係を
区民に伝える活動を続けながら、紙芝居「わき水と木のうた」を作りました。
・めぐろECOJOY倶楽部・・・・食と自然を核とした体験型環境講座や
エコ・クッキング講座を提供し、区民が環境活動に興味を持つ場を持ちました。
どれも楽しく、「これからも頑張ってください!」とエールを送りたくなる内容でした。
まずは、MISC。 この活動で商品になったmy bagなどの小物はMISCのお店で購入できます |
第一部に続いては、交流会です。
めぐろECOJOY倶楽部が有機野菜を使って 調理した美味しい軽食を楽しみながら、 交流の輪ができました♪ |
メニューは白菜のスープ、冬菜とエビのサンドイッチ、ルバーブケーキ |
・目黒エコプラザで、ソーラークッカー等の講座を開いた『キッズエコ教育研究会』
今回は、8団体の報告と盛り沢山の内容でした。
最後に、もめんむすびから報告された
いわきオーガニックコットンプロジェクトの綿でできた「コットンベイブ(※1)」をお土産に
プレゼントし、散会となりました。
参加してくださった皆様。ありがとうございました。
※1 いわきの被災地で生まれたオーガニックコットンの綿花で作られた人形です。この種を日本中でみなさんと共に育て、秋に収穫した綿花で、オーガニックのTシャツを作るというプロジェクトも目下、進行中。 ⇒ザ・ピープルhttp://www.iwaki-j.com/people/