エコライフめぐろ推進協会のホームページもあります。
http://park15.wakwak.com/~meguro.3r/index.html

☆ホームページでは、不用品情報(毎日更新)がご覧いただけます。

2015年4月24日金曜日

緑のカーテンを育てよう!

ゴーヤなど、つる性の植物を
緑のカーテンに育てて
夏を涼しく過ごしてみませんか?

熱い日差しを遮ってくれるのはもちろん
植物の蒸散(葉から水分を放出する)作用で
葉を通して吹いてくる風はとっても爽やか♪

朝日や西日が強く当たる部屋の
窓辺で育てるのがおすすめです。

27日(月)より、エコプラザ窓口にて
ゴーヤ、ふうせんかずら等の種を配布いたします。
ぜひおたずねください。

※種がなくなり次第、配布は終了いたします。

2015年4月17日金曜日

「究極のエコツアー、江戸の旅を学ぼう!」が開催されました(全2回)

第1回3月18日(水)
毎回人気の「江戸」をテーマにした講座が開催されました。講師は江戸文化研究家の菅野俊輔氏にお願いし、1回目は目黒区エコプラザを会場に、全行程徒歩による江戸時代の旅について、時代の背景と旅行を可能にした庶民の知恵と工夫を学びました。



講義に熱が入る菅野氏
  


現存する旅日記の資料をもとに、講師の軽妙な語り口の説明に、ほぼ満席で埋まった参加者からは、分かりやすく楽しかったとの声が多くありました。






江戸時代の東海道をはじめとする五街道の宿場町の図
  

庶民・町人の旅姿は、荷物はできるだけ少なくし、
小銭の携帯は限りがあるため、旅先での両替は欠かせません。江戸は金、
大坂は銀が相場でした。
必要な時に銭に両替をしていました。




旅の費用を捻出するための組合による「講」の実態や、旅人を受入れる宿泊に大きな役割をはたした、伊勢神宮の参拝客の受入れ役から始まった御師(おんし)の存在など、江戸の旅がどのようにして可能になったのかが理解できました。

第2回3月24日(火)
2回目は旧東海道を品川から青物横丁駅付近まで歩き、参加者も楽しみにしていた”江戸の旅”を疑似体験しました。
今日のルートを菅野講師から説明がありました。

旧東海道の出発地点の八ツ山橋を過ぎてしばらく行くと、左側に旧品川宿の石碑があり、旧東海道の五十三次の各宿場から寄贈された松が植えられています。

左側に品川宿本陣跡の石碑が見えてきました。現在は公園(聖蹟公園)になっていてとても広く、井戸などわずかに残る史跡を見学しました。
旧東海道から東側に入り、旧江戸湾河口付近で蛇行している目黒川跡を歩きました。現在は途中から道路になっていて、行き着いた先は運河になっていました!現在もつり船や屋形船が浮かび、釣り人や納涼に繰り出す人で賑わうようです。旧江戸湾の品川浦の面影が残っていました。




利田(かがた)神社
 
すぐ近くに利田神社があります。11代将軍家斉の代に、品川沖に迷い込んだ鯨の骨を葬った鯨塚が、境内に残っています。当時の「瓦版」の写しもあり、当時の騒ぎが目に浮かぶようでした。



東海道を分断するように流れる目黒川。川をはさんで北を品川宿、南を南品川宿といい、それぞれ鎮守社があります。南品川宿は荏原神社、北は品川神社です。江戸時代は今と異なり目黒川が荏原神社の北側を流れていて、その痕跡が今も残ります。
目黒川を渡れば荏原神社

 東海道の旅も終わりに近づいてきました。最後に訪れたのは青物横丁駅の先、品川寺(ほんせんじ)弘法大師が大同年間(806~810)に創建したとされ、品川で最も古い寺。境内には樹齢600年といわれる大イチョウが見守り続けています。山門の手前には旅人の安全を見守る地蔵菩薩。江戸へ通じる六街道の入口には、一体ずつ安置されています。おかげでこのミニツアーも無事終えることができました。参加者は2回の講座を通して、江戸の旅に触れる貴重な経験ができました。皆さんも旧東海道を歩いてみたらいかがでしょう!
 
山門をくぐります、お疲れ様でした。
 
江戸六地蔵第一番


2015年4月15日水曜日

「めぐろスマートライフ」公開しました!


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また、みなさんが取組んでいる「スマートライフ」もぜひ、ご紹介ください。サイトから投稿を受付けています。

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